くら寿司、中国1号店開業

今日は、6月16日(金)読売新聞、経済欄より
【くら寿司、中国1号店開業】を紹介致します。

回転ずし大手のくら寿司は(6月)15日、中国1号店を上海にオープンした。
世界的な日本食ブームを背景に、コロナ禍から急回復している現地の需要を
取り込む狙いで、2033年までに中国全土で100店舗の展開を目指す。
海外では米国、台湾に続く出店となる。

上海市内の大型ショッピングセンターに開業した。座席数は220席で、
価格は1皿12元(約240円)と日本の2倍超に設定。
海外の店舗で初めて、入店時の案内から会計まで店員接触せずに済む
セルフサービスのシステムを導入した。
9月までに上海市内にさらに2店舗をオープンするという。

回転ずし大手では、スシローとはま寿司がすでに中国に進出している。
上海くら寿司の近藤和人社長は「非接触サービスなど日本で培ってきた
ノウハウを最大限活用して差別化を図りたい」と話している。

※回転ずし業界は、痛ましい事件があったところですので、これを機に
元気になって頂きたいです。

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