稲盛氏著書2500万部
今日は、読売新聞6月9日(金)経済欄より
【稲盛氏著書2500万部】を紹介致します。
京セラは、創業者の稲盛和夫氏の著書について、全世界の累計発行部数が
3月末時点で2500万部を突破したと発表した。
稲盛氏が2022年8月に90歳で死去したことに伴い、考え方や実績に関心が
高まっていることが背景にあるようだ。
稲盛氏は、1989年に初の著書『心を高める、経営を伸ばす』(PHP研究所)
を出した。共著を含めた著書は73冊となり、19の言語に翻訳されている。
発行部数の内訳は国内が29%、海外が71%。海外では中国が大半を占め、
韓国やベトナムでも伸びているという。
稲盛氏は59年に京都セラミック(現京セラ)を設立。部署ごとに採算管理を
徹底する『アメーバ経営』と呼ばれる独自の経営手法を取り入れ、一代で
グローバル企業に育てた。2010年代には経営破綻した日本航空の再建に
取り組んだほか、中堅・若手の経営者育成にも力を入れた。
※京セラの稲盛会長の書籍が沢山出ている事は知っていましたが、累計
発行部数で、こんなに多かったのは、知りませんでした。
これからも、勉強していこうと思います。