豊田章一郎氏しのび4500人
今日は、読売新聞4月25日(火)経済欄より
【豊田章一郎氏しのび4500人】を紹介致します。
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トヨタ自動車の名誉会長で、2月に97歳で亡くなった豊田章一郎氏の
お別れの会が(4月)24日、東京都や名古屋市、愛知県豊田市の3か所で
開かれた。
岸田首相やキャノンの御手洗冨士夫会長兼社長CEO(最高経営責任者)ら
政財界などの約4500人が参列した。
式典では、トヨタの内山田竹志代表取締役が弔辞を読み、
「豊かな国際感覚、強い責任感と実行力で、多くのご功績を残された。
もうご指導を直接、受けられないと思うと大変寂しい」
としのんだ。
長男でトヨタ会長の章男氏が親族代表としてあいさつし、
「日本のトヨタから世界のトヨタへ、その礎を築いた。人を信頼し、
人の輪を大切にする人だった。トヨタのモノづくりと、人づくりを
継承していくことを誓う」
と、声を詰まらせながら語った。
今月1日に就任した佐藤恒治社長は報道陣に、章一郎氏が開発中の
車両の座り心地やドアの開け閉めまで丁寧に確認していたことを振り返り、
「毎回、『現地現物』を実践していた」と述べた。
章一郎氏は、発明家の豊田佐吉の孫でトヨタ創業者の喜一郎の長男。
社長や会長を歴任し、1994年から4年間、経団連の会長も務めた。
※この記事を読んで、改めてトヨタ自動車は素晴らしい会社だと思いました。
強い志を持って、世の中を良くする為に事業をスタートし、業績向上を
続けながら事業を継承していくのが、(他に適切な表現が見つかりません)
凄いと思います。
豊田章一郎様のご冥福をお祈り致します。