鶏卵不足、親子丼販売見送り〔吉野家〕

今日は、読売新聞4月13日(木)経済欄より
【鶏卵不足、親子丼販売見送り〔吉野家〕】を紹介致します。

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牛丼チェーンの吉野家は(4月)12日、新メニュー『焦がしねぎ焼き鳥丼』を
(4月)17日午前11時から販売すると発表した。
昨年春に期間限定で販売した『親子丼』は、鶏卵の供給不足の影響で
今春の販売を見送った。

焦がしねぎ焼き鳥丼は、鶏肉と長ねぎをニンニクしょうゆなどで焼き上げ、
香ばしい風味と濃厚な味わいに仕上げた。
『並盛』(税込み547円)と『大盛』(同734円)を7月中旬まで販売する。

親子丼は1杯につき2個の卵を使用し、昨年4月からの約2か月半で400万食以上を
売り上げた人気メニューだった。

 

※皆様、このブログの4月6日の記事を覚えていますか?

つい2週間程前のことですので、記憶に新しい方々も、いらっしゃると思います。

吉野家は確かに牛丼主力で、今回、新しいメニューを出したという記事だと
思いがちですが、私は親子丼販売を止めたのも注目しました。

“親子丼を止めた所と親子丼を値下げした所”

この差は、雲泥になるのかな・・・。同業の二社の、それぞれの決断が、
今後にどう影響するか、見守っていきたいと思います。

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