エヌエヌ生命に改善命令
今日は、読売新聞2月18日(土)経済欄より
【エヌエヌ生命に改善命令】を紹介致します。
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金融庁は(2月)17日、外資系保険のエヌエヌ生命保険に対し、保険業法に基づく
業務改善命令を出した。
節税効果を過度に強調した『節税保険』を販売しており、悪質性が高いと
判断した。
問題視した保険は法人向けで、本来は退職金や事業承継などのまとまった
資金需要に備えるのが目的だ。
一方で、保険料を経費として扱えることから、節税効果ばかりを訴える
販売方法が目立つようになり、金融庁は2019年に注意喚起していた。
エヌエヌ生命では、経営陣も節税効果を強調する販売方法を推奨
指南書も見つかってい
した。同社は「管理態勢の抜本的強化に努める」としている。
※生命保険業界が、節税効果中心の商品を取り扱わなくなって、しばらく経ちます。
法人であれば、節税を意識していくのは当然ですが、もう保険では
出来なくなって随分になるので、この業務改善命令から、改めていかれると
思います。