国枝引退〈車いすテニス〉
今日は、読売新聞1月23日(月)一面より【国枝引退〈車いすテニス〉】を紹介致します。
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パラリンピックの車いすテニス男子で4個の金メダルを獲得した国枝慎吾(38、ユニクロ)が
(1月)22日、現役引退を表明した。
自身のSNSで「もう十分やりきったという感情が高まり、決意した次第です。
最高の車いすテニス人生でした」とつづった。
国枝は9歳の時に脊髄腫瘍で車いす生活となり、11歳でテニスを始めた。
パラリンピックには2004年アテネ大会から21年の東京大会まで5大会連続で出場。
男子シングルスでは08年北京大会、12年ロンドン大会で連覇し、日本選手団主将を
務めた東京大会も世界一になった。
昨年のウィンブルドン選手権(英)を制し、四大大会全制覇とパラ金メダルを合わせた
『生涯ゴールデンスラム』を達成。
四大大会での優勝回数はシングルス、ダブルス合わせて50度を誇り、日本の
パラスポーツの第一人者として長く活躍した。
※9歳で車いす生活をすることになったにも関わらず、その後、努力して
パラスポーツの第一人者として活躍された、国枝慎吾さん。
普通では考えられない、想像を絶する努力を積み重ねて来られたと思います。
感動を見せて頂き、ありがとうございました。