スティーブ・ジョブズ『名語録』より:その14
今日は、『スティーブ・ジョブズ名語録』(副題:人生に革命を起こす96の言葉、桑原晃弥著)より
【その瞬間、人生で最もすばらしい経験を放棄しているかもしれない。】を紹介致します。
〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中★〕
【その瞬間、人生で最もすばらしい経験を放棄しているかもしれない。】
会社を起こし、経営するのは楽しいことばかりではない。社員を解雇するといった
つらい現実に直面するかもしれない。
ジョブズによると、そんなときにこそ経営者の真価が問われるし、大金を得るために
会社を売るとしたら、「その瞬間、ひょっとしたら自分の人生で最もすばらしい経験を
みすみす放棄しているのかもしれない」と言い、すばらしい経験をさせてくれる
会社というものに深い愛情を示す。
「やりがいというのは、会社を興したり、株式を公開するときだけに感じるものではない。
創業というのは親になることと同じ経験だ。子どもが生まれたときはそりゃあメチャメチャ
うれしいだろう。でも、親としての本当の喜びは、自分の子どもとともに人生を歩み、
その成長を助けることだと思う」
「僕の目標は、魂(ソウル)を持ち合わせた百億ドル企業になることだ」
マイク・マークラは、創業直後から、「五年以内にアップルは『フォーチュン500』
(雑誌「フォーチュン」が年一回発表する全米上位企業五百社)の仲間入りができるはずだ」
と確信して、投資、事業計画の策定、融資の個人保証などに深く関わっていくが、
それもジョブズの愛情を直感してのことだったかもしれない。
※会社経営されておられる方は、染みる言葉だと思います。
以前続く、コロナ禍で、決して楽ではない方もおられるはずです。
このスティーブ・ジョブズの名言を読んで、これからも前を向いて、進んでいきましょう。