サクマ式ドロップス、お別れ
今日は、読売新聞11月10日(木)経済欄より
【サクマ式ドロップス、お別れ】を紹介致します。
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赤色の缶に入った『サクマ式ドロップス』を製造販売する佐久間製菓(東京都豊島区)
は(11月)9日、2023年1月20日に廃業することを明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大で需要が減って業績が悪化し、取引先に通知した。
サクマ式ドロップスは明治末期の1808年に完成。アニメ映画『火垂るの墓』に
登場したことも話題となった。
価格の安い商品と競争が激しくなり、ほかのヒット商品にも恵まれなかった。
佐久間製菓は「原材料価格の高騰で事業が継続できなくなった」としている。
緑色の缶に入った『サクマドロップス』を製造するサクマ製菓は別会社で、
影響はないという。
※またコロナが、老舗企業を廃業に追い込みました。
この超不景気は、全ての人に関係し、他人ごとではなくなっています。
幼少期お世話になった、あの赤い缶のドロップを買えないと思うと、寂しいです。
ただ、緑色の缶のサクマ製菓が存在していたのも、ちょっとした衝撃でした。