イソフラボン

今日は、定期的に行われているランチ付き健康セミナーに参加した時に頂いた資料から
【イソフラボン】を紹介致します。

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□日本には伝統的な食文化の一つ、豆腐、納豆、みそ、煮豆など「大豆および大豆食品」を
日常的に食べる習慣があります。
このため欧米などに比べて日本では、大豆・大豆製品に含まれる大豆イソフラボンを
より多く摂取していると考えられます。

イソフラボンはマメ科の植物に多く含まれるポリフェノールの一種で、特に大豆に含まれる
イソフラボンを「大豆イソフラボン」と呼びます。

国立がん研究センターによる多目的コホート研究では、このイソフラボンと発がんの
リスクを10年にわたって追跡調査しました。その結果として、

*イソフラボンを多く含む味噌汁や大豆製品の摂取が多いほど、乳がんのリスクは低下する
*味噌汁や大豆製品からのイソフラボンをよく摂取するほど、前立腺内にとどまる
限局性前立腺がんのリスクは低下する

という結果が得られました。

□味噌汁と乳がんの関係については、「1日1杯未満しか、味噌汁を飲まない人」に比べて、
「1日3杯以上、味噌汁を飲む人」では、乳がんの発生リスクは0.6倍、つまり40%も低下しました。
味噌汁以外にも、豆腐、油揚げ、納豆においても程度の差はありますが、いずれも
乳がん発生リスクの低下がみられました。

 

※コロナ以降、世の中の人々の健康に対する意識が上がりました。

『イソフラボン』という言葉も、一昔前なら、聞き慣れない言葉でしたが、昨今では
よく使われるようになりました。

それが一体、何だろうというのが、今回書かれていて、わかりやすいと思います。

本日も、ありがとうございました。

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