人生は「メンタル」のありようで、なんとでもなる!
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【人生は「メンタル」のありようで、なんとでもなる!】を紹介致します。
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「オリエンタルラジオ」の中田敦彦さんをご存知でしょうか。
かつては「武勇伝」のネタでブレイクし、その後は失速。
しかし、そこからYouTuberとして活動を開始し、再ブレイク。
現在はYouTuberとして、あるいはビジネスパーソン、あるいは、大学で教鞭を取るなど、
様々なフィールドで活躍されています。
「メンタルのありようで、人生はどうとでもなる」
中田さんは、そう主張します。
では、どうしたらいいのか?その答えを、今回ご紹介する本で述べています。
『中田式 ウルトラ・メンタル教本』(中田敦彦 著/徳間書店 刊)です。
中田さんは本書の中で、現代社会における「強さ」とは「くじけなさ」と「冷静さ」だと言います。
くじけなければ、何度でもトライできる。冷静であれば、不測の事態に対処できる。
そして、「くじけないメンタル」と「冷静な思考」を得るためのノウハウを本書では紹介する、とあります。
「くじけないメンタルと言われても、すぐにくじけちゃうからなあ・・・」と思ったあなた。
ぼくもそうです。
でも、中田さんは本書の最初で「ネガティブな自分を変えない」ことを推奨します。
「変える」のではなく「変えない」のです。
仕事で自信を失ったり、ネガティブな気分に支配された時。
中田さんは「よく食べ」、「よく眠る」こと、この2つを実践しているというのです。
自分の短所を自覚し、治そうとすること。これは決して悪いことではありません。
でも、それは心が落ち着いている時に、冷静な状態で考えるべきこと。
精神的にネガティブな時は、「食べる」、「寝る」という、人間の基本的な欲求に従って、
落ち着くこと。
これが最も大切だというのです。
確かに、仕事で失敗したり、落ち込んだりした時、ついつい「何がダメだったんだろう」
「自分のこういうところがよくない」と反省したり、ダメ出しをしてしまいがち。
でも、落ち込んでいる時にそれをすると、確かに必要以上に自分を否定してしまう、ということにも
つながってしまいます。
中田さんが書いている通り、落ち込んでいる時はゆっくり休んで、落ち着いてみるのが良さそうです。
本を読むと、こういった、自分だけでは思いつかないような意外な考え方や、発想が得られます。
自分だけで考えていると答えが出ないことも、本を読んだり、人と話していると、パッと道筋が見えたりする。
日々の生活に本を読む習慣ができると、あなたの人生はもっと豊かになります。
(参考資料)
『中田式 ウルトラ・メンタル教本』(中田敦彦 著/徳間書店 刊)
※生きていると、良い事も、そうでない事も、いろいろあります。
「くじけないメンタル」と「冷静な思考」ですね!覚えておきましょう。
“ネガティブな自分を変えない”は、私にとって大きな気づきでした。
本日も、ありがとうございました。