高まる〔ワークスーツ人気〕

今日は、母が切り抜きで取っておいてくれた、朝日新聞2021年8月2日(月)の
〈知っとこ!DATA〉より【高まる〔ワークスーツ人気〕】を紹介致します。

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見た目はきっちりしたスーツだが、伸縮性があって動きやすく、汚れに強くて洗濯機で洗える。
だから現場の作業から商談、テレワークまで1着で済む。そんな「ワークスーツ」の人気が高まっている。

矢野経済研究所によると、2018年に企業向けのユニホームを手がけるメーカーがワークスーツを
発売したことをきっかけに、参入企業が相次いだ。21年の市場規模は18年の5倍以上の110億円と予測。
もともと進んでいた仕事着のカジュアル化の流れもあって、25年には210億円にまで広がるとみている。

各社の商品の共通点は、肩やひじ、ひざなどを中心に生地が伸び縮みし、楽に動けることだ。
素材は軽くて扱いやすい化学繊維だが、見た目は一般的なウール素材などのスーツに近づけている。

製造業向けに資材や作業着などの通信販売をしているモノタロウ(兵庫県尼崎市)は一昨年6月から
「作業着スーツ」と名付けて売り出した。自動車整備や建設工事などでの着用を見込んでおり、
静電気を抑えたり水を弾いたりする性能も加えた。

ジャケットが1万989円、パンツが7689円(いずれも税込み、送料無料)。これまで計約1600着を販売し、
その9割以上は企業による購入だった。繰り返し購入する客も多いといい、広報担当者は
「最初は1セットを注文し、後日数セットをまとめて注文いただくパターンがよくみられる」と話す。

紳士服大手のAOKIも昨年2月に「アクティブワークスーツ」を発売。スーツ作りで培った技術を
生かした立体縫製で、身体にフィットして長時間着ても疲れにくいという。

パッドや裏地はなくすなど、軽快に着られる工夫もした。

※スーツを着る概念が、変わってきました。

『スーツとは何たるか』が多様化してきました。

衣食住の一つも、時代と共に移り変わるのだと思います。

着るモノ以外にも、変化に敏感になっていきたいと思います。

本日も、ありがとうございました。

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