ノーベル賞有力 日本から3人

今日は、読売新聞9月22日(木)社会面より【ノーベル賞有力 日本から3人】を紹介致します。

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英情報調査会社クラリベイトは(9月)21日、科学論文が引用される回数が多い研究者を
ノーベル賞候補として表彰する『引用栄誉賞』の今年の受賞者20人を発表した。
日本からは東京都医学総合研究所の長谷川成人脳・神経科学研究分野長(61)と、
いずれも物質・材料研究機構の谷口尚フェロー(63)、渡辺賢司主席研究員(60)の
3人が選ばれた。

生理学・医学分野の長谷川氏は、筋肉を動かす神経が徐々に失われて全身が
動かなくなる難病『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』について、患者の脳などで
特定のたんぱく質の構造が変形して蓄積していることを突き止めた。

物理学分野の谷口、渡辺両氏は『六方晶窒化ホウ素』と呼ばれる物質の結晶を
高純度で作ることに成功。
この結晶は原子レベルで平たく、熱に強く電気を通さないことなどから、
最先端の材料研究に欠かせない道具となっており、世界中の研究機関で
使われているという。

今年のノーベル賞は10月3日に生理学・医学賞、4日に物理学賞、5日に化学賞の
受賞者がそれぞれ発表される。

※明るいニュースが届きました。

ノーベル賞候補が選出される『引用栄誉賞』は、知りませんでした。

10月に、又一つ楽しみが増えました。

本日も、ありがとうございました。

 

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