フロッピーディスク
今日は、シスポート(株)が、毎月1回郵送で送って頂く機関誌、
キューインフォの中のコーナー〔“一丁噛”が行く!〕より
【フロッピーディスク】を紹介致します。
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先日、ある若者にフロッピーディスクと言ったら『それなんですか?』と言われました。
そうか、確かに最近はフロッピーは見かけないですよね。
どんなものだと聞かれて、「四角い袋にペラペラの円盤状のシート、そうそう、
ソノシートのような磁気媒体が入っていて・・・」
ソノシートなんて言うたら、ますますわからない。
「ま、とにかく、ペラペラの円盤状のシートが入っていて、データを記憶するようになっている。
古くはA4くらいの大きさの8インチやったけど、パソコンでは5.25インチが主流になり、
そのうち3.5インチが出てきて、最後はほとんど3.5インチになった。
ハードディスクなんて高価で手が出なかった時代の話や」と言ったら、
なんとなく納得してくれたような・・・。
そしてハードディスクが主流になったと思っていたら、SSDというのが出てきて
パソコンの起動が飛躍的に速くなりました。
フロッピーディスクが1MBでハードディスクが10~20MBくらいだったとき、
『容量がでかくなった』と喜んでいましたが、今やギガバイト(1GB=1000MB)を通り越して、
テラバイト(1TB=1000GB)という時代になってきました。
記憶容量だけではありませんが速度も速くなり、パソコン、いや、ITの進化というものは、
ホント、すさまじいものがありますね。
※フロッピーディスクって、ありましたね。懐かしいです。
この文章を読むと、進化の速さが尋常でないと思います。