JR西 バイオ燃料に転換
今日は、読売新聞8月25日(木)経済欄より【JR西 バイオ燃料に転換】を紹介致します。
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JR西日本は(8月)24日、軽油で走るディーゼル車両の燃料を、植物由来の次世代
バイオディーゼル燃料に転換する実証実験を今年度から始めると発表した。
山陰線などでの実験を検討している。バイオ燃料を100%使用し、実用化を目指した
走行実験は国内初という。
JR西のディーゼル車両から排出される二酸化炭素は年間約5万5000トンに上るが、
バイオ燃料に転換できれば実質ゼロになる。2025年度以降に、ディーゼル車両の
燃料をすべてバイオ燃料に置き換え、脱炭素に向けた取り組みを加速させる計画だ。
実験は、バイオ燃料によるエンジンの性能を確認した後、23年度から走行試験を始める。
24年度には1日200キロ・メートル程度の長期走行試験を行い、燃料の消費量や
安全性を調べる。
JR西は50年に排出量実質ゼロを目指しており、二酸化炭素を排出しない次世代車両の
開発も検討している。
※自然を破壊しない取り組みは、美しいです。
地球を守っていく事が、異常気象にならない、大きなステップになると思います。
本日も、ありがとうございました。