甲子園のスター、夏男?
今日は、読売新聞8月9日(火)スポーツ面より【甲子園のスター、夏男?】を
紹介致します。
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かつて夏の甲子園を沸かせたスター選手たちはプロ入り後、8月や甲子園と
好相性だったのだろうか。
栃木・作新学院時代に「怪物」と呼ばれた江川卓は8月に強かった。
通算135勝のうち30勝(9敗)を挙げ、勝率7割6分9厘を誇った。
江川から「怪物」の称号を引き継いだ神奈川・横浜出身の松坂大輔は、
8月の月間防御率が4点台で通算より1点以上悪化した。
月間最優秀選手(MVP)もゼロ。ただ、20勝(7敗)を挙げて勝率7割4分1厘をマーク。
プロ最後の勝ち星は、中日時代の2018年9月に甲子園で挙げたものとなった。
石川・星陵出身の松井秀喜は8月もよく快音を響かせ、通算打率の3割4厘に対し、
3割2分4厘をたたき出した。
大阪・PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を記録した清原和博は、甲子園での
公式戦通算87試合で14本塁打を放った。
8月の月間MVPは、高校時代のチームメートだった桑田真澄同様、1度受賞している。
※新聞で見つけた記事で『高校球児として甲子園球場に出たことがある
プロ野球選手の出身都道府県』があり、圧倒的に大阪府と兵庫県が多いという内容の
下に、この記事がありました。
夏の甲子園球場を経験したスターは、暑い8月が、とてつもなく相性が良いようですね。
今年の夏は、どんな高校球児が出現するか、楽しみです。