洗面台の下のパイプは、なんで曲がっているの?

今日は、書籍『子どもの「なんで?」に答えます!』(発行・発売:(株)アントレック)の
中から【洗面台の下のパイプは、なんで曲がっているの?】を紹介致します。

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【洗面台の下のパイプは、なんで曲がっているの?】

A:カーブの部分に水がたまり、『ふた』の役目をしているのです。

もしパイプを直線にすると、直接、下水道管につながることになります。
すると、下水から臭いや害虫が上がってくることになります。

パイプをS字状にしておくと、カーブの部分に水がつねに一定量たまります。
それが、いわば『ふた』の役目をしてくれます。
ちなみに、長時間使用しないと、その水が蒸発してしまうことがあるので、
定期的に水を流して水をためてやる必要があります。

※この疑問、ご存知でしたでしょうか!?

私は全く、今の今まで、知りませんでした。

ただ、洗面台の下のパイプが曲がっているのは、知っていました。

改めて〔無知の知〕を学びました。

ありがとうございました。

 

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