「運がいい人」になるための習慣を身につける! 

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【「運がいい人」になるための習慣を身につける! 】を紹介致します。

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「運がいい」。うらやましいですよね。
「あの人は運がいい」というだけで、ちょっと人生、得しているような気すらします。

もし、あなたも「運のいい人」になれるとしたら・・・?
今回ご紹介する本は、そんな「運のいい人」になるための方法が紹介されている本です。

今回ご紹介する本は、『「運がいい人」になるための小さな習慣』
(サチン・チョードリー 著/アスコム 刊)です。

著者のチョードリーさんは、ニューデリー生まれのインド人。

23歳でインドから日本に渡り、当初は大変苦労をしたそうです。

そのとき、印僑と呼ばれるインド人大富豪から、こんな言葉をもらったのだと言います。

「君はきっとうまくいく。ちょっとだけ変わることができればね」

ヒンズー教には、こんな格言があるのだそうです。

「心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる」

チョードリーさんは、この中の「習慣」に注目した、と言います。

習慣とは、思考や行動をルール化すること。
成功者の思考や行動を習慣として取り入れられれば、運の流れが変わり、人生が変わっていく・・・。

チョードリーさんによれば、その成功者の習慣は、どれも簡単で、誰にでも、1分で
出来るものばかりだというのです。

本書では、その「習慣」を、いくつも紹介しています。
このメルマガでは、その中から2つだけ、お伝えします。

1つ目は「自分は運がいい」と、1日に5回言うこと。

は!? それだけ? と思う方もいるかもしれません。
でも、そうなんです。これだけです。

インド人は古来、「口にしたことは実現する」と信じていたそうです。
日本にも「言霊」という考え方がありますよね。

チョードリーさんは、これはスピリチュアルな話ではなく、イメージを言葉にして、
意識に焼き付けることで、人はそこに近づいて行こうとする、というのです。

「運がいい」と口にすることで、日常の中にある「運がいいこと」に自然に目が向き、
物事に対して前向きになれる、というのです。

2つ目は「自分一人で解決できないときは、迷わず人を頼る」。

これも「そんなこと当たり前じゃないか・・・」と思う方も、ひょっとしたらいるかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか。
一人では解決できない悩みやトラブルを、一人で抱え込んでしまってはいないでしょうか。

人が増えれば、知見も視点もコネクションも増えます。
どれだけ一人で考えても見つからなかった答えが、あっという間に見つかって、「不可能」が
「可能」になる瞬間を味わうことができる、とチョードリーさんはいうのです。

「人を頼る」とは、他人の能力を使わせてもらう、ということ。
そしてポイントは、 「自分が悩んでいることについて詳しく知っている人」、
「経験したことがある人」に意見を求めるということ。

北海道に行くから、現地の美味しいものを食べたい!というときに、北海道に縁もゆかりも
ない人には意見を求めないですよね。

本書には、このように、日常生活ですぐに使える、「運がいい人になる」ための習慣が
たくさん紹介されています。

本を読むと、それだけ知見が増えて、視野が広がり、視点が増える。

そうすると、自分だけでは見つけられなかった問題に対する解決策や、ヒントが
見つかったりします。

 

(参考資料)
『「運がいい人」になるための小さな習慣』(サチン・チョードリー 著/アスコム 刊)

 

※如何でしたでしょうか!?

この2つ、出来ていますか?

特に2つ目は、意外と出来ていない方も、いらっしゃるのではないでしょうか!?

特に『相談する人を間違える』と、大変な事になりますね。

本日も、ありがとうございました。

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