大和ハウスが開設『仮想空間で住宅見学』
今日は、読売新聞5月4日(水)経済欄より
戸建て住宅をアバター(分身)が自由に見学できる
「メタバース住宅展示場」を開設した。コロナ禍で住宅展示場への
来場者が減る中、VR(仮想現実)を活用した展示やオンライン説明会を
取り入れる住宅メーカーは増えているが、メタバースの活用は珍しいという。
3次元のコンピューターグラフィックス(3DCG)を使い、住宅の室内や外観、
屋上などの様子を詳細に再現する。家族やパートナーなど最大6人の
アバターが同時に入室でき、販売担当者のアバターの案内を受ける。
住宅展示場に入る際に用いるパソコンやスマートフォンのマイク機能を使い、
その場で販売担当のアバターに相談や質問ができる。壁や床の素材、
インテリアなどを好みに合わせて瞬時に切り替えることも可能だ。
市販のゴーグル型ディスプレーを使えば、実際の展示場にいるような
視界で見学することもできる。
大和ハウスは、コロナ禍の収束後も、デジタル技術を活用した住宅説明の
ニーズが増えると見込んでいる。現在、展示しているのは主力の戸建て住宅
「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」など3種類だが、さらに拡充していく方針だ。
※とうとう、大和ハウスも、この領域に入ってきました。
私は、実際の体験はまだですが、かなりの臨場感である事は、間違いないでしょう。
今後、期待しています。