決算開示、うっかりフライング
今日は、11月5日(金)読売新聞、経済面より
【決算開示、うっかりフライング】を紹介致します。
〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中★〕
富士フイルムホールディングスは(11月)4日、2021年9月中間連結決算の概要を、
開示時刻前に欧州の一部の機関投資家に誤って伝えていたことを明らかにした。
このため、中間決算の開示を当初予定から約6時間早め、4日午前9時5分にする異例の対応を取った。
富士フイルムによると、日本時間の3日深夜、一部の機関投資家に決算概要をメールで送信した。
決算の数字などを説明したものだった。毎四半期の決算開示後にメールを送っているが、
今回は担当者が開示日時を勘違いして送信したという。
吉沢ちさと執行役員は決算説明会で「(先行開示は)意図的に行われたものではない」
と説明した上で一連の混乱を謝罪した。
21年9月中間連結決算(米国会計基準)は、最終利益が前年同期比42.4%増の962億円で、
中間期では過去最高だった。
※このようなミス、あるんですね。
中間期過去最高利益も、かすんでしまいます。
本日も、ありがとうございました。