自転車、楽しめる環境に
今日は、読売新聞8月28日(土)経済面より【自転車、楽しめる環境に】を
紹介致します。
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【自転車、楽しめる環境に】
シマノ 島野泰三社長(54)
コロナ禍で自転車の交通インフラとしての重要度が高まり、
主力の自転車部品の需要は経験したことのないほど膨らんでいる。
物流の混乱などもあって思うように生産が進まず、取引先からお叱りも受けた。
生産効率を高めるため、デジタル技術の活用を強化する。
人が介在する工程を極力なくし、失敗して一つ前の段階に作業が戻る
「手戻り」を減らす。2025年までに取り組む業務改革の行程表を年内に策定する予定だ。
BtoB(企業間取引)が当社の基本だが、消費者との接点も増やす。
電動自転車の変速機や補助用モーターの設定などができるアプリ
「E-TUBE」の機能を今後さらに拡充する。
コロナ禍を契機に自転車に乗り始めた人が継続して楽しめる環境を整えたい。
創業100年を迎えた節目の年に社長を受け継いだ。
次の100年に向けて礎を築くのが自分の役割だと考える。
これから数年は、持続可能な社会を実現するため、企業に求められる変革も進めていく。
※この不況下で、業績を伸ばした、自転車に関わる企業の一つです。
これから、より沢山の人が利用出来る商品づくりを期待しております。