橋幸夫さんが23年歌手引退
今日は、読売新聞10月5日(火)社会面より
80歳の誕生日の2023年5月3日をもって、歌手活動から引退すると発表した。
数年前から満足のいく歌唱が披露できないと感じていたといい、
「歌の道にピリオドを打ちたい。80歳からは、自分で新しい夢を作って生きていけたら」
とすがすがしく語った。歌手引退後も俳優業などは続けていく意向。
橋さんは1960年に「潮来笠」でデビュー。
舟木一夫さん、西郷輝彦さんとともに『御三家』として広く親しまれた。
吉永小百合さんとのデュエット曲「いつでも夢を」で62年に日本レコード大賞受賞。
66年には「霧氷」で再び同賞に輝いた。認知症の母との生活をつづった、
著書「お母さんは宇宙人」も話題を呼んだ。
会見で橋さんは、音程によってはうまく声が出せないと現状を説明。
コロナ禍で、歌う機会が減ったことも影響したという。
12月に新曲を発売し、全国を巡るコンサートツアーも行う予定。
※とうとう、昭和の偉大な歌手が引退します。
ただ、まだ1年以上先なので、良かったです。
歌う機会が減り、うまく声を出せないのは、この大不況が引き起こした影響です。
吉永小百合さんとのデュエット曲「いつでも夢を」は、私にとって、橋幸夫さんの歌の中で、一番です。
本日も、ありがとうございました。