なぜ女性のほうが男性より7年長生きするのか?
今日は、書籍〔理系の素朴な大疑問〕
(副題:読めば止まらなくなる選りすぐり雑学、
著者:博学こだわり倶楽部)から
【なぜ女性のほうが男性より7年長生きするのか?】を紹介致します。
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どこの国でも、一般的に女性の平均寿命は、男性よりも長い。
しかも、その長さは約7年と大きく違わない。
この理由について諸説ある。
ひとつ目は、男性ホルモンには体内時計を早める作用があり、女性よりも
早く寿命が尽きてしまうという説だ。
ふたつ目は、男性ホルモンによって、男性の代謝が活発になるからという説。
代謝が活発化して酸素の消費量が多くなると、細胞の老化を促進する活性
酸素がたまりやすくなるというのだ。
みっつ目は、女性の免疫力が高いという説だ。
女性は妊娠中に自分と異なる抗体をもつ胎児を育てなければならない。
そのため、生まれつき免疫力が高いと言われている。
そのほか、男性のほうが飲酒、喫煙、外食などをする比率が高く、
外的要因に理由を求める説もある。
いずれの説も確証がなく、約7年という長さについても、はっきりしたことは、
わかっていない。
※寿命について、諸説あるようですが、しっかりと解明されていないようです。
どこの国でも、女性のほうが男性よりも寿命が長いのは、個人的には、
みっつ目の理由が大きいのかなと、思います。