「49対51の法則」

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【「49対51の法則」】を紹介致します。

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【「49対51の法則」】

リーダーズアカデミーの嶋津氏のメルマガからです。

『セルフマネジメント能力を備えよう』

経営者に求められる資質とは何か。
私はセルフマネジメント能力を一番に挙げる。

ドラッカーも言っているが、自分をマネジメントできない人間が、
他人をマネジメントできるわけがない。
どれだけ自分を律することができるか。
この能力こそ経営者がもっとも備えるべき資質だと考えている。

経営者がマネジメントすべき項目は3つある。
「欲」「時間」「健康」。
私は人間の最大の敵は本能・欲だと思っている。
本来、経営では「正しいか、正しくないか」という意識で
さまざまな判断を下さなければならない。
ところが、欲をコントロールできない経営者や幹部は
「やりたいか、やりたくないか」「好きか、嫌いか」などの
基準で判断をしてしまう。
これは大きな問題だ。

欲には、金銭欲、ビジネス欲、自己顕示欲、性欲などさまざまな
種類があるが、その欲に流されて自分をコントロールできない
ようでは、事を成すことはできない。

そもそも人間の善悪の判断は「49対51の法則」に則っている
ものである。
何か悪い行いをするときでも、心の中で常に葛藤があり、結果を
左右しているのは「49対51」というわずかな差である。
「49対51」の危うい綱引きをしているときこそ、あなたが
経営者であることを強く自覚しなければならない。

 

※人間には感情があるので、自身を律するのは、誰もが相当な
努力を要します。

上記の3つのマネジメント項目を、しっかり意識してまいります。

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