2024年の暮らし、こう変わる〔その1〕
今日は、LINEニュースより
【2024年の暮らし、こう変わる〔その1〕】を紹介致します。
2024年はお金や暮らしに関わる制度やサービスがさまざま変わります。
*資産形成のための少額投資非課税制度(NISA)は1月1日から中身が大幅刷新され、
利用者の使い勝手が高まります。
これまでの制度では、上場株式などに広く投資できる『一般』、投資信託の積み立て
投資に絞る『つみたて』、未成年向けの『ジュニア』がありました。
新NISAでは『一般』と『つみたて』を引き継ぐ『成長投資枠』『つみたて投資枠』
の二つを併用できます。年間で投資できる上限は、成長投資枠で240万円、つみたて
投資枠は120万円の計360万円で、1人が生涯に投資できる上限は1800万円と大きく
増えます。
*1月1日から改正電子帳簿保存法により、メールなど電子的に受け取った請求書や
領収書など国税の納税に関係する取引データについて、電子データでの保存が義務化
されます。
これまでは電子データをプリントアウトして保存することもできましたが、今後は
原本である電子データを保存する必要があります。対象は全ての事業者です。
*4月1日からは75歳以上で年金収入が211万円を超えると後期高齢者医療制度の保険料
の上限額が引き上げられます。
現在の66万円から73万円になります。保険料の一部は、出産育児一時金の財源に
充てられます。
※いろいろと変わっていく2024年です。
しっかりと対応していきます。