‘B級雑学’クイズより
今日は、『ウルトラB級!雑学検定』
(副題、解けばウケる!話せばモテる!うんちくクイズ)より、
25回目の紹介です。
Q73.『トンカツ』(ポークカツレツ)を考案したのは、銀座の老舗洋食店・
煉瓦亭。では、大正時代に『カツ丼』を考案した人物とはだれ?
Q74.ビールといえばドイツ。中世ドイツの騎士がビールを飲む時、
信じらんないものをジョッキの代わりに普段用いていたといわれて
いますが、何に注いだ?
Q75.人間の身長は、足の裏から頭のてっぺんまでの長さをいいます。
さて、魚の『体長』といえば、唇の突端からどこまでの長さのこと?
さて、如何でしょうか?
今回も、正解を下に載せます。
A73.早稲田大学の学生
現在ではランチの定番メニューとなっているカツ丼は1921年に早稲田大学の学生、
中西敬二郎がカフェのトンカツをご飯に載せてソースをかけて食べたのが最初である。
後に同じく早稲田の蕎麦屋が卵とじにすることを考案し、現在のスタイルになった。
A74.長靴
ビールは、中世後期までは騎士たちにのみ愛飲されるアルコールだったらしい。
専門の器がない当時、彼らは自分の履いている長靴にビールを注いで乾杯した。
一般庶民にビールが広まってからガラスの器が作られるようになる。
ちなみにジョッキとは英語のジャグ(壺)がなまったものだといわれている。
A75.尾びれの付け根まで
魚の体の測り方には、唇の突端から尾びれの付け根までを表す『体長』、尾びれの
切れ込みまでを表す『叉長』、尾びれの先端までを表す『全長』の三つがある。
つり競技では大会によってどれで競うのかはまちまちだが、現在では『全長』が
一般的に採用されているようである。
※個人的に、お気に入りのシリーズです。
今回は、全て知りませんでしたし、誰かにすぐ教えてあげたいテーマです。
本日も、勉強になりました。ありがとうございました。