栗山監督、激闘振り返る

今日は、読売新聞3月28日(火)社会面より
【栗山監督、激闘振り返る】を紹介致します。

★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中★

メール(メッセンジャー、LINE等でも)受付中

 

『ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)で3大会ぶりに世界一を
奪還した日本代表『侍ジャパン』の栗山英樹監督(61)が(3月)27日、
東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し、激闘の舞台裏を明かした。

メキシコとの準決勝では1点を追う九回無死一、二塁で、それまで3三振だった
5番の村上宗隆選手(23)をそのまま打たせ、サヨナラ2点二塁打が飛び出した。
この場面では、バントをするための代打も準備していたという。

しかし、直前の4番吉田正尚選手(29)に四球を与えた相手投手の球質を踏まえ、
打撃不振で5番に下げていたとはいえ、村上選手への期待が上回った。
「やはり勝ちきる(優勝する)なら物語が必要。そういう考え方を含めて、
ムネ(村上選手)と心中することを選んだ」と語った。

大谷翔平選手(28)が参加を表明するまでの経緯も明かした。
招集した大リーガーの中で唯一、直接的な要請はせず、3時間ほど会食した際も
言及しなかった。「僕以上に野球界のことを考えてくれている信頼があった。
二刀流で2年間あれだけの試合数をこなした中で、よく決断してくれた」と
米大リーグでの成長に目を細め、謝意を述べた。

代表監督の重圧について「責任というかプレッシャーというか、勝たなければ
いけない要因というのが全然違う。
これから先、あんな感じに自分が追い込まれていくことはないだろう」と吐露。
今後については「野球のために少しでも恩返しができるように頑張っていく」
と話した。

※WBCが終わって、しばらく経っていますが、あの感動はまだ続いています。

メキシコ戦の九回裏の村上宗隆選手の打席の時、そんな状況だったのですね!

大谷翔平選手への招集は、当然直接やってほしいと頼んだと、てっきり思っていました。

この短期決戦で頂点に立つには、技術的な所だけでは無理だと痛感し、諦めない
強い気持ちが必須だと感じました。

感動を、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です