廃棄米でノート製作 寄贈
今日は、読売新聞2月26日(日)地域面より
【廃棄米でノート製作 寄贈】を紹介致します。
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アマゾンジャパンの物流拠点『堺フルフィルメントセンター』(堺市堺区)
と紙の販売を手掛ける『ペーパル』(奈良市)が、廃棄予定の米から製作した
学習ノート(B6判)400冊を堺市に寄贈した。
市は、児童養護施設などに配布する予定。
ペーパルは2021年から、食材として使わなくなった米を紙の素材として
活用する取り組みを続けている。
一方、アマゾンジャパンでは、入荷から一定期間が過ぎた米は廃棄しており、
両者で連携することとした。
ペーパルによると、米は粉状にしてから水に溶かし、パルプと混ぜて使用。
500キロの米が10トン分の紙の材料になり、見た目や手触りも
「遜色ない仕上がりになる」という。
同社は「廃棄予定の米を使ったノートをきっかけに、『もったいない』という
意識が広がってほしい」としている。
※食糧の廃棄が問題になる中、素晴らしい取り組みです。
米以外でも、出来る食材は、あると思います。
私も、考えてみようと思います。