回転ずし、迷惑防止策

今日は、読売新聞2月7日(火)経済欄より【回転ずし、迷惑防止策】を紹介致します。

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回転ずしチェーン大手の『くら寿司』は3月上旬にも、人工知能(AI)カメラを
使って、レーンを監視する新システムを全店舗に導入する方針を明らかにした。
店舗での迷惑行為を撮影した動画がSNSに投稿された問題の再発防止策で、
すでに店舗に設置しているカメラのソフトを改修し、すし皿のカバーの
不審な開閉を即座に検知する。

現在のAIカメラはレーンの上部に取り付けられ、カバーの開閉状況をもとに、
各テーブルで取られた皿の数を本部で集約している。
新システムでは、カバーを二度開閉するなどの不自然な動きも把握できるようにする。
本部が迷惑行為の可能性があると判断すれば店舗に連絡し、従業員が客に声を
かけたり、警察に通報したりといった対応を想定している。

くら寿司では1月、客が一度取ったすしをレーンに戻す動画がネット上で拡散した。

くら寿司以外の回転ずしチェーンも再発防止策の導入を急いでいる。

同様に迷惑行為の動画が広がった『スシロー』では今月3日から、注文された
商品以外の提供をやめた。
『はま寿司』は、レーン上にカメラやセンサーを設置する検討を始めた。
これまで迷惑動画が確認されていない『かっぱ寿司』は、従業員による
巡回や防犯カメラの確認を強化している。

 

※この度の、回転ずしチェーンの迷惑動画は、なんとも言えない情けない行為でした。

再発防止策の為の対応にかかるコストは、誰も嬉しくない事です。

人に迷惑をかけない言動を、しっかりしていく必要性を痛感しました。

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