2022年は寅年、生命力に溢れた春の芽吹き

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから
【2022年は寅年、生命力に溢れた春の芽吹き】を紹介致します。

来年2022年は寅年です。

寅年は春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態だとされています。

正確な干支は「壬寅(みずのえとら)」です。

「壬」は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、「寅」は虫偏に寅=ミミズに通じ、
春の草木が生ずる」という意味があります。
そのため「壬寅」は厳冬を耐えたのちの春の芽吹きは生命力に溢れ、新しい成長の礎となる
イメージ、ということです。

「虎は千里往って千里還る」ということわざがあります。
虎が、一日のうちに千里もの距離を行き、さらに戻って来ることができる、ということから、
活力に満ちた、行動力のあるさまなどを表す言い回しです。

また、巣穴に残した子どもを思って千里の道も帰るという親心を意味することもあります。

この言葉は、戦時中に女性たちが兵士として発つ男性たちに渡した「千人針」の由来になりました。
虎の絵柄の布を用いたり、寅年生まれの女性には年の数だけ縫ってもらったりしたそうです。

また来年はただの「寅年」ではありません。「五黄の寅」という、九星と称する中国の
民間信仰と十二支を組み合わせたもので、36年に一度、言い換えれば寅年の3回に1回が
「五黄の寅」になります。

「五黄」とは、星は土星・方角は中央ということで、運気が高いとされています。

2022年もコロナに負けず、明るい年となるよう、皆でがんばっていきましょう!

 

※寅年の意味を、初めて知りました。

来年の寅年は、すごい感じですね。

今日で仕事納めの方々も、いらっしゃいますね。

良い年末年始を過ごされますよう、祈念致します。

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