稲盛和夫さん〔『情』と『理』の経営〕
今日は、読売新聞8月31日(水)総合面より【稲盛和夫さん〔『情』と『理』の経営〕】の
前半部分を紹介致します
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京セラ創業者、稲盛和夫さんの経営の神髄は、『情』と『理』の融合だった。
情の経営を象徴するのが、企業哲学『京セラフィロソフィ』で、理の部分が小集団単位で
採算を管理する『アメーバ経営』だろう。
〈心をベースとして経営する〉〈現場主義に徹する〉〈公明正大に利益を追求する〉。
フィロソフィは、稲盛さんが経営上の困難を乗り越えた実体験に基づいて築いた企業哲学だ。
「まず経営者自らが努力する。次に従業員と、フィロソフィを共有する。
最後に全員でアメーバ経営に取り組み、フィロソフィを数字に落とし込む」。
アメーバ経営を進める潤滑油がフィロソフィで、それを実践する手段がアメーバだったのだろう。
稲盛さんは、代名詞ともなっている二つの経営手法の関係を、こう語っていた。
※稲盛和夫さんが亡くなられたのは、皆様はご存知だと思います。
京セラフィロソフィとアメーバ経営について書かれていたので、採り上げました。
この二つの手法を取り組み、善循環する企業ばかりになる世の中を、目指していきたいと、
微力ながら思います。
本日も、ありがとうございました。